特許
J-GLOBAL ID:200903088749331372
無段変速装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-283293
公開番号(公開出願番号):特開平9-166197
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 すべてのギアが連結された状態で入力軸に入力された動力を要求に応じて通常走行モード、パワーモードまたは低速モードに変換して出力軸に伝達することができ、後進駆動もまた簡単な方法によってなされるように構成された無段変速装置を提供する。【解決手段】 本発明は、機関で発生された動力の伝達を受け変速して出力軸に伝達する変速システム110と、出力軸の負荷状態に対応する回転比を自動調節する変速調整システム10と後進システムRI〜RVで成り立っている。
請求項(抜粋):
インペラ、タービンおよびステータを含み、出力軸の負荷状態に対応する回転比に調整する変速調整システムと、機関で発生された動力の伝達を受け、変速して出力軸に伝達する変速システムを具備する無段変速装置において、入力軸および出力軸を具備し、第1,2太陽ギアと、第1,2リングギアと、第1,2太陽ギアおよび第1,2リングギアに歯合する一体型または分離型遊星ギアを支持する第1,2キャリアを各々有する2組の遊星ギアセットを具備し、出力軸への選択的動力連結が可能なように燃比モードクラッチおよびパワーモードクラッチを具備し、タービンとパワーモードクラッチの間の動力連結線上に低速ブレーキを具備し、上記2組の遊星ギアセットで選定された各構成要素をインペラとタービン、パワーモードクラッチおよび燃比モードクラッチに各々作動的に連結し、上記2組の遊星ギアセットで選定された入力要素を通じて入力された動力を要求されるモードに変速して出力軸に伝達することを特徴とする、無段変速装置。
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