特許
J-GLOBAL ID:200903088749510323
定着装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2005021151
公開番号(公開出願番号):WO2006-054658
出願日: 2005年11月17日
公開日(公表日): 2006年05月26日
要約:
発熱体が偏心したり振動したりしても、発熱体の温度を均一かつ安定に保つことができる定着装置。この装置において、対向コア(233)は、コア軸(2331)の中央部に小径対向コア(2332)を挿着し、コア軸(2331)の両端部に大径対向コア(2333)を挿着して、幅方向両端部(長手方向両端部)の断面積が幅方向中央部の断面積よりも大きくなる構成を有する。定着ベルト(210)は非磁性体で構成され、コア(232)と対向コア(233)の間に配置される。これにより、コア(232)と対向コア(233)との間の磁束はほとんど変動せず、かつ定着ベルト(210)は磁束が透過し磁束に影響を与えないので、定着ベルト(210)が回転してコア(232)と定着ベルト(210)との間隔が変動しても、定着ベルト(210)の温度を均一かつ安定に保つことができる。
請求項(抜粋):
磁性体からなるコアに巻回したコイルにより磁束を発生する磁束発生手段と、
前記コアに対向配置されて前記コアとの間に磁路を形成する対向コアと、
前記磁路を横切る方向に移動して誘導加熱される非磁性体からなる発熱体と、
前記発熱体の移動方向と直交する幅方向中央部の磁束よりも前記幅方向両端部の磁束を増強させる磁束増強手段と、を具備する定着装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (18件):
2H033AA03
, 2H033BA12
, 2H033BA25
, 2H033BA26
, 2H033BA27
, 2H033BB02
, 2H033BB03
, 2H033BB05
, 2H033BB14
, 2H033BB15
, 2H033BB18
, 2H033BB21
, 2H033BB22
, 2H033BB23
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BE03
, 2H033BE06
引用特許:
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