特許
J-GLOBAL ID:200903088753922377

フアクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-299619
公開番号(公開出願番号):特開平5-114968
出願日: 1991年10月21日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 あとどの程度の時間で画データの送信が終了するのかを、一目で確認できるファクシミリ装置を得る。【構成】 画データ入力制御手段からの画データ入力情報と画データ出力制御手段からの画データ出力情報に基づいて画データ記憶部を管理する記憶部管理手段と、この記憶部管理手段からの画データ残量情報と画データ出力制御手段からの画データ送信スピード情報より画データ送信時間を、画データ記憶部の画データの残ページ数とページ間時間より全ページ間時間をそれぞれ算出し、それらの和によって当該画データの送信終了までの送信時間を演算して表示装置制御手段に出力する時間演算手段を設けた。
請求項(抜粋):
送信原稿を読み取って画データを出力する原稿読取部と、前記原稿読取部から出力される画データを記憶する画データ記憶部と、前記画データ記憶部に記憶された画データを送信する画データ送信部と、前記原稿読取部から前記画データ記憶部への前記画データの入力を制御する画データ入力制御手段と、前記画データ記憶部から前記画データ送信部への前記画データの出力を制御する画データ出力制御手段と、前記画データ入力制御手段からの画データ入力情報と前記画データ出力制御手段からの画データ出力情報に基づいて、前記画データ記憶部を管理する記憶部管理手段と、前記記憶部管理手段からの画データ残量情報と前記画データ出力制御手段からの画データ送信スピード情報に基づいて画データ送信時間を算出するとともに、前記画データ記憶部に記憶されている前記画データの残ページ数とあらかじめ定められたページ間の通信制御手順に要する時間とに基づいて全ページ間時間を算出し、前記画データ送信時間と全ページ間時間との和によって当該画データの送信終了までの送信時間を演算する時間演算手段と、前記時間演算手段にて算出された前記送信時間の、表示装置への表示を制御する表示制御手段とを備えたファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/00 106 ,  G04G 1/00 314 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/32

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