特許
J-GLOBAL ID:200903088754461241

球状アパタイト複合粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-180094
公開番号(公開出願番号):特開平7-031864
出願日: 1993年07月21日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【構成】 酸化チタンを含有したアパタイト複合微粒子と球状樹脂粒子との混合物、或いはアパタイト微粒子、酸化チタン粉末、及び球状樹脂粒子を含む混合物を、高速気流中に供給し、上記球状樹脂粒子を分散させてその凝集を回避しながら、この球状樹脂粒子の表面に酸化チタンを含有したアパタイト複合微粒子、或いはアパタイト微粒子と酸化チタン粉末とを気流中でコーティングすることにより球状樹脂粒子の表面にアパタイト複合微粒子、或いはアパタイト微粒子と酸化チタン粉末とが均一にコーティングされた球状アパタイト複合粒子を得る。【効果】 1つの球状樹脂粒子の表面にアパタイト複合微粒子、或いはアパタイト微粒子と酸化チタン粉末とが均一にコーティングされた球状アパタイト複合粒子を得ることができる。従って酸化チタンが球状樹脂粒子の表面層にのみ存在することとなるため、酸化チタンによる紫外線吸収効果が十分発揮され、紫外線吸収効率を高めることができる。
請求項(抜粋):
アパタイト微粒子のスラリーに酸化チタン粉末を混合してアパタイト複合微粒子のスラリーを作成し、次いでこのスラリーの中に球状樹脂粒子を混合して混合物を得た後、この混合物を高速気流中に供給して、上記球状樹脂粒子を分散させながら、上記球状樹脂粒子の表面に上記アパタイト複合微粒子をコーティングすることを特徴とする球状アパタイト複合粒子の製造方法。
IPC (6件):
B01J 2/00 ,  A61K 7/02 ,  B01J 2/16 ,  B01J 20/04 ,  C01B 25/32 ,  A61K 7/42
引用特許:
審査官引用 (3件)

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