特許
J-GLOBAL ID:200903088755018686

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216567
公開番号(公開出願番号):特開平10-033774
出願日: 1996年07月29日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 表示結果によって特定遊技状態の有無を決定する可変表示装置において、最終停止の可変表示部を停止した時点で初めて特定遊技状態の有無が判る可変表示装置を備えた弾球遊技機を提供することにある。【解決手段】 リーチ3では、一旦停止をインターバルとして複数回繰り返される変動パターンFで図柄を表示制御し、その変動パターンFの終了によって表示結果を導出する。具体的には、変動パターンFを3回繰り返したときに大当り図柄を導出する一方、変動パターンFを2回又は4回繰り返したときに外れ図柄を導出する。これにより、従来例のような表示結果の導出準備段階(低速変動)がないので、最終停止の可変表示部を停止した時点で初めて特定遊技状態の有無(当り外れ)が判る。このため、表示結果の導出時点まで遊技者の期待感を持続させることができ、ひいては遊技の射幸性を向上することができる。
請求項(抜粋):
複数の可変表示部で識別情報を可変表示する可変表示装置を備え、その複数の可変表示部で表示する識別情報の表示結果が予め定めた特定表示結果となったときに特定遊技状態を発生し得る弾球遊技機において、前記識別情報の表示結果をその導出以前に決定する表示結果決定手段と、該表示結果決定手段で決定した表示結果がリーチとなる場合、前記識別情報をリーチ変動するリーチ変動制御手段と、を備え、前記リーチ変動制御手段は、変動途中で一時的に識別情報を停止表示し、その後再変動することを1サイクルとしてそれを複数回繰り返す特定変動態様で前記識別情報を表示制御し、前記特定表示結果とそれ以外の表示結果のいずれの場合であっても途中まで共通の識別情報を一時的に停止表示することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-118687   出願人:株式会社三共
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-259491   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-252868   出願人:株式会社三共

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