特許
J-GLOBAL ID:200903088759167350

体腔内に器具を導入するための弁組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-099584
公開番号(公開出願番号):特開平6-063156
出願日: 1993年04月26日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、患者の体内と外部大気との間に確実なシールを維持できる手術器具用の弁組立体を提供することにある。【構成】 本発明の弁組立体は、貫通通路が形成された少なくとも1対のオーバーラップするエレメントを備えた少なくとも1つのシールガスケット組立体を有しており、前記エレメントが、これに器具を挿入する前に確実なガス密封シールを形成しており、前記エレメントが可撓性材料で構成され、前記通路に前記器具が通ることを可能にしており、少なくとも一部が可撓性のある弾性材料で作られた変形可能な少なくとも1つのシールエレメントを更に有しており、該シールエレメントには前記器具を受け入れるための実質的に中央の孔が形成されており、該孔を形成する前記可撓性のある弾性材料が器具の表面と係合して、流体が前記シールエレメントを通ることを防止する。
請求項(抜粋):
患者の体内に手術器具を導入する間に、患者の身体の内部と外部大気との間に確実な流体密封シールを維持する弁組立体において、貫通通路が形成された少なくとも1対のオーバーラップするエレメントを備えた少なくとも1つのシールガスケット組立体を有しており、前記エレメントが、これに器具を挿入する前に確実なガス密封シールを形成しており、前記エレメントが可撓性材料で構成されて前記通路に前記器具が通ることを可能にし、少なくとも一部が可撓性のある弾性材料で作られた変形可能な少なくとも1つのシールエレメントを更に有しており、該シールエレメントには前記器具を受け入れるための実質的に中央の孔が形成されており、該孔を形成する前記可撓性のある弾性材料が器具の表面と係合して、流体が前記シールエレメントを通ることを防止する確実な流体密封シールを形成することを特徴とする弁組立体。
IPC (2件):
A61M 39/00 ,  A61M 25/00
FI (2件):
A61M 25/00 318 B ,  A61M 25/00 309 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-224670

前のページに戻る