特許
J-GLOBAL ID:200903088759356039
箔巻トランス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-336356
公開番号(公開出願番号):特開平7-201600
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、工程品質を安定化できる箔巻トランスを自動生産し、安価に提供することを目的とする。【構成】 鍔部にコイル中心Oから、挿入入口の位置C迄の距離と挿入完了後の位置Dまでの距離がほぼ、等しくなるように斜め方向に端子挿入溝1bを少なくとも一ヵ所以上設けた端子固定部1aを設けたコイルボビン1と引き出しリード4を接続した金属箔を絶縁シートを介して巻回した巻線2と、上記コイルボビン1の鍔部の側面部に沿って折り曲げ、固定された引き出しリード4と、コイルボビン1に組み込まれた磁心とからなる構成として、引き出しリードの長さの変化を少なくして、コイル部、あるいは、端子挿入部に対する妨害応力をなくしてやることを可能とした。
請求項(抜粋):
筒状の巻線部の下部に鍔部を設け、この鍔部にコイル中心から、挿入入口の位置迄の距離と挿入完了後の位置までの距離がほぼ、等しくなるように斜め方向に端子挿入溝を少なくとも一ヵ所以上設けた端子固定部を設けたコイルボビンと引き出しリードを接続した金属箔を絶縁シートを介して巻回した巻線と、上記コイルボビンの鍔部の側面部に沿って折り曲げされ、端子固定部に固定された引き出しリードと、コイルボビンに組み込まれた磁心とからなる箔巻トランス。
前のページに戻る