特許
J-GLOBAL ID:200903088760338494

非可逆回路とこれを用いた送受信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-082910
公開番号(公開出願番号):特開平8-279705
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 制御・構成が複雑になるスイッチや大型の90 ゚ハイブリッド、さらには磁性体を用いるサーキュレータを使用せずに入力信号と出力信号を分離できる90 ゚分配合成を用いた非可逆回路とこれを用いた送受信回路を提供することを目的とする。【構成】 単方向性を有する{θ1 ゚,(-90 ゚+θ1 ゚)}分配回路5と、この分配回路5に縦続接続された単方向性を有さない{θ2 ゚,(-90 ゚+θ2 ゚)}合成回路6とからなり、分配回路5の入力端子を第1の端子1、分配回路5の2つの出力端子をそれぞれ第2の端子2および第3の端子3とし、合成回路6の出力端子を第4の端子4とする。すなわち、第1と第4の端子のアイソレーションを{θ1 ゚,(-90 ゚+θ1 ゚)}分配と{θ2 ゚,(-90 ゚+θ2 ゚)}合成とを組み合わせることにより行う。
請求項(抜粋):
単方向性を有する{θ1 ゚,(-90 ゚+θ1 ゚)}分配回路と、該分配回路に縦続接続された単方向性を有さない{θ2 ゚,(-90 ゚+θ2 ゚)}合成回路とからなる非可逆回路であって、該分配回路の入力端子を第1の端子、該分配回路の出力端子であって該分配回路と該合成回路を接続する2つの端子をそれぞれ第2の端子および第3の端子とし、該合成回路の出力端子を第4の端子とすることを特徴とする非可逆回路。
IPC (3件):
H01P 1/36 ,  H01P 5/16 ,  H04B 1/48
FI (3件):
H01P 1/36 Z ,  H01P 5/16 Z ,  H04B 1/48
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-071608
  • 切替スイツチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-265092   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開昭52-067236
全件表示

前のページに戻る