特許
J-GLOBAL ID:200903088761221159

田植機の変速操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-191906
公開番号(公開出願番号):特開平6-339306
出願日: 1981年08月17日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 田植機において、そのエンジンから車輪及び苗植装置への動力伝達に、伝動比が異なる二本のベルトによるベルト式の変速機構を使用した場合に、前記二本のベルトによる変速操作が、軽い力で容易にできるようにする。【構成】 伝動比が異なる第1ベルト27と第2ベルト30とに、テンションプーリ32,35を各々接当し、該両テンションプーリ32,35と機体に設けた天秤レバー48との間に、前記両テンションプーリ32,35の各々を前記両ベルト27,30に対して押圧接当して動力伝達入りに付勢する一対のばね50,51を釣り合い状態で設ける。
請求項(抜粋):
車輪にて支持された走行車体の前部にエンジンを、機体の後部に苗植装置を備えて成る田植機において、前記エンジンに連動する出力軸と、前記車輪及び苗植装置に連動する入力軸とにわたって、伝動比が異なる二本のベルトを巻回すると共に、前記第1ベルトと第2ベルトとの各々に接当する二つのテンションプーリを配設し、該両テンションプーリと機体に設けた天秤レバーとの間に、前記両テンションプーリの各々を前記ベルトに押圧接当して動力伝達入りに付勢する一対のばねを釣り合い状態で設けると共に、前記両テンションプーリをベルトから離れた動力伝達切り位置にする連動機構を各々設け、該両連動機構を、一方のテンションプーリが動力伝達入り位置にあるとき他方のテンションプーリが動力伝達切り位置にあり、一方のテンションプーリが動力伝達切り位置にあるとき他方のテンションプーリが動力伝達入り位置にあるように切換えるようにした切換機構を設けたことを特徴とする田植機の変速操作装置。
IPC (2件):
A01C 11/02 313 ,  A01C 11/02

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