特許
J-GLOBAL ID:200903088762896044
低クロストーク光配線
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 純之助 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-160439
公開番号(公開出願番号):特開平11-352344
出願日: 1998年06月09日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】光通信装置等で用いられる光配線において、特に、近隣の光導波路コアに結合してクロストークを生じるノイズ光を低減して、光配線間のクロストークの小さい信頼性の高い低クロストーク光配線を提供する。【解決手段】光信号が伝搬する光導波路コアを、光導波路コアよりも小さい屈折率を有する光導波路クラッド層内に、光導波路コアを複数列、並列して同一平面内に埋設した光配線において、埋設した光導波路コア間の光導波路クラッド層内に、漏洩する基本モード光または高次モード光を、反射もしくは屈折により光導波路コアの外側に放射する壁面を有する溝、例えば、断面がV字状の形をした溝を、光導波路コアに接することなく配設した構造とする。また、溝を配設する位置は、特にマルチモード光導波路からなる光配線の曲がり部、例えばS字状の曲がり部とする。
請求項(抜粋):
光信号を伝搬する光導波路コアを、該光導波路コアよりも小さい屈折率を有する光導波路クラッド層内に、上記光導波路コアを複数列、並列して同一平面内に埋設した光配線において、上記埋設した光導波路コア間の光導波路クラッド層内に、漏洩する基本モード光または高次モード光を、反射もしくは屈折により光導波路コアの外側に放射する壁面を有する溝を、上記光導波路コアに接することなく配設してなることを特徴とする低クロストーク光配線。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平1-156692
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特開平4-159626
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光導波回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-151641
出願人:日本電信電話株式会社
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