特許
J-GLOBAL ID:200903088763042774

水道水の色および濁りの検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-206227
公開番号(公開出願番号):特開平8-068788
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】着色も濁りも希薄な水道水の色と濁りを目視検査と同等の感度で自動的に計測する。【構成】主要部として、光源,水道水を入れる測定セル,光源から出射し測定セルを透過した光の波長を複数の種類に選択可能な分光部,測定セルと分光部を通る光源からの光を電気信号に変換する光電変換器,光電変換器からの信号に基づき、測定値を着色度、色相、濁度として演算出力する信号処理部から構成し、濁度と三刺激値を求める少なくとも4種の波長選択用の光学フィルタを備え、試料水を透過した光りの透過光量の値から演算できる吸光度の値、明度の値、または刺激純度の値、またはこれらの合成ベクトルの長さの値、および試料のxy色度座標に基づき演算することにより、着色度と色相を出力させ色の分析を行なう。また、測定セルには、光学窓に生ずる気泡を除去するワイパーを設け、ブランク水による校正と、試料水の測定を交互に繰り返して測定を安定させる。
請求項(抜粋):
光源,試料とする水道水を入れる測定セル,光源から出射し測定セルを透過する光の波長を複数の種類に選択可能な分光部,測定セルと分光部を通る光源からの光を電気信号に変換する光電変換器,光電変換器からの信号に基づき、測定値を着色度、色相、濁度として演算出力する信号処理部を備えてなることを特徴とする水道水の色および濁りの検知装置。
IPC (4件):
G01N 33/18 ,  G01J 3/51 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/59
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭50-011079
  • 特開昭52-049873
  • 特公昭58-014608
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