特許
J-GLOBAL ID:200903088764582381

豚舎内に於ける便所床構築法並びに該構築法に用いる器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-140508
公開番号(公開出願番号):特開平8-000112
出願日: 1994年06月22日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 豚舎内に於て便所床を構築するとき、モルタルによる仕上げ作業性を向上させる。【構成】 排尿管2の上面長手方向に設けた尿流下条溝用壁部4,4の上端部から側方へ水平状受板5,5を突設し、該水平状受板5,5の上面長手方向に前記尿流下条溝用壁部4,4に近接して立上がり壁部6,6を設けて器具1を構成し、そして、該器具1を便所床Tを構築せられるべき個所の長手方向に敷設し、コンクリートCを前記水平状受板位置まで打設し、更に、該コンクリートCの上面から前記立上がり壁部の上端部に及んでモルタルMを塗着して便所床Tを仕上げる。
請求項(抜粋):
中央部に排尿管が長手方向に配設され、且つ、該排尿管の長手方向上部に尿流下条溝用壁部が左右対峙して設けられ、更に、該尿流下条溝用壁部の上端部から側方へ水平状受板が突設され、該排尿管並びに尿流下条溝用壁部を埋込むようにコンクリートが打設され、該コンクリートの上面をモルタルで仕上げて成る豚舎内に於ける便所床に於て、前記水平状受板の上面長手方向に前記尿流下条溝用壁部に接近して立上がり壁部を設け、コンクリートは前記水平状受板位置まで打設され、更に、該コンクリートの上面から前記立上がり壁部の上端部に及んでモルタルを塗着して仕上げることを特徴とする豚舎内に於ける便所床構築法。
IPC (3件):
A01K 1/015 ,  A01K 1/00 ,  A01K 1/01

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