特許
J-GLOBAL ID:200903088765973970

液体吐出ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-008142
公開番号(公開出願番号):特開2006-192787
出願日: 2005年01月14日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】駆動素子が2次元的に高密度配置される液体吐出ヘッドに好適な配線構造を有する液体吐出ヘッドを提供する。【解決手段】2次元的に配列されるアクチュエータ58に与える駆動信号を伝送する配線パターン102が形成されるフレキシブル基板100は、その端面110が配線層104と斜め方向の角度αをなすように形成され、この端面110から各配線パターン102が直接取り出されてアクチュエータ58の個別電極57と接合される。各配線パターン102を端面から取り出すことでフレキシブル基板100の垂直方向の配線を省略することができフレキシブル基板100の配線密度の高密度化が実現される。また、フレキシブル基板100は印字ヘッド50のアクチュエータ配設面50Aと斜め方向に配設されるので、複数のヘッドから構成される印字ヘッドでは、各ヘッドを近接配置することができる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
2次元的に配列される複数の吐出孔と、 前記複数の吐出孔のそれぞれと連通される複数の圧力室と、 前記各圧力室を構成する面のうち少なくとも1つの面に設けられ、駆動信号が印加される電極を有し駆動信号に応じて該圧力室内の液体を加圧する複数の駆動素子と、 前記複数の駆動素子へ与える前記駆動信号を伝送し前記複数の駆動素子が有する各電極のそれぞれと導通する複数の配線パターンが形成される配線基板と、 を備え、 前記配線基板は、前記電極の近傍から前記駆動素子が配設される駆動素子配設面に対して水平方向及び垂直方向とは異なる斜め方向に立ち上がるように配設されることを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (4件):
2C057AF93 ,  2C057AF99 ,  2C057AG91 ,  2C057AG94
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 腰用サポーター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-071793   出願人:有限会社足と歩きの研究所

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