特許
J-GLOBAL ID:200903088766084281

カメラのぶれ検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-018756
公開番号(公開出願番号):特開平5-093672
出願日: 1991年02月12日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】この発明は測光出力を用いてぶれ信号を検出する回路に於いて、ノイズを除去するために生じる信号の遅延時間を小さくしてぶれを検出することを特徴とする。【構成】受光素子11にて被写体の一部分の輝度が検出されて光電流に変換された輝度情報は、信号変換部12にて対数圧縮、微分等による信号変換を受ける。そして、この変換された信号が、サンプルホールド部13でサンプルホールドされる。一方、受光素子11の出力に応じて周波数決定部14でトリガ発生部15の周波数が決定されると、トリガ発生部15からサンプルホールド部13に対して上記サンプルホールドのタイミングを決定するべくトリガが発生される。上記信号変換部12の出力をサンプルホールドして得られた信号は、増幅器16により増幅されて、ぶれ検出出力として得られる。
請求項(抜粋):
被写体の輝度を光電変換し、光電変換信号を出力する受光手段と、上記光電変換信号をサンプルホールドするサンプルホールド手段と、上記光電変換信号に基いて上記サンプルホールド手段のサンプルホールドを行うトリガの周波数を決定する周波数決定手段と、この周波数決定手段から出力される周波数信号に基いて上記サンプルホールド手段にトリガ信号を出力するトリガ信号出力手段とを具備し、上記トリガ信号に基いてサンプルホールドしたサンプルホールド手段の出力に基いてカメラのぶれを検出することを特徴とするカメラのぶれ検出装置。
IPC (2件):
G01M 11/00 ,  G03B 17/00

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