特許
J-GLOBAL ID:200903088766864368

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-090253
公開番号(公開出願番号):特開平9-260789
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 感光体に複数のレーザを照射して静電潜像を形成する画像形成装置において、レーザの自己発熱および他レーザの熱干渉に起因するレーザ光出力変動を抑制し、画像品質の高い画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】 複数の発光源の発光点を各々独立に変調する複数のレーザ変調回路およびレーザ駆動回路と、前記各発光源の光出力を検出する光量検出回路と、画像形成以外の所定のタイミングで、各レーザに対する前記光量検出回路の検出値が所定の基準値と等しくなるように個別にレーザ動作電流を設定する第1の光量制御信号設定回路と、前記レーザ変調信号を積分する複数の時定数およびゲインが異なる複数の積分演算回路と、前記第1の光量制御信号設定回路の出力である第1の光量制御信号と1つ以上の積分演算回路の出力信号に基づきレーザ駆動電流を設定する第2の光量制御信号設定回路とを有する。
請求項(抜粋):
感光体に複数のレーザを照射して静電潜像を形成する画像形成装置において、前記複数のレーザ発光源の発光点を各々独立に変調する複数のレーザ変調手段およびレーザ駆動手段と;前記各発光源の光出力を検出する光量検出手段と;画像形成以外の所定のタイミングで、各レーザに対する前記光量検出手段の検出値が所定の基準値と等しくなるように個別にレーザ動作電流を設定する第1の光量制御信号設定手段と;前記レーザ変調信号を積分する複数の時定数およびゲインが異なる複数の積分演算手段と;前記第1の光量制御信号設定手段の出力である第1の光量制御信号と1つ以上の積分演算手段の出力信号に基づきレーザ駆動電流を設定する第2の光量制御信号設定手段と;を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
H01S 3/18 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (3件):
H01S 3/18 ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 Z

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