特許
J-GLOBAL ID:200903088767261101

電気モータの冷却された第一部品または第二部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  伊藤 孝夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-576076
公開番号(公開出願番号):特表2004-522395
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】本発明は、磁気伝導性を有し、コイル(5)用の溝(4)が形成された材料からなるコア(3)を備える電気モータ(2)の第一部品(1)または第二部品(31)に関する。【解決手段】溝(4)の中でコイル(5)の下に配された少なくとも一つの冷却管(6)には冷却液(7)が流れる。従来例に比べて比較的簡単にそのような第一部品(1)または第二部品(31)を製造、組み立てるために、そしてより高い冷却能力および冷却効率を得るために、溝の有効断面は冷却管(6)用の少なくとも一つの局部保持狭幅部(10,11)を有し、冷却管(6)が溝(4)の受け取り領域(12)でのその所定位置でこの局部保持狭幅部(10,11)によって固定される。さらに、冷却管(6)がその長さ方向に亘ってその外周(17)に関して少なくとも局部的に受け取り領域(12)の内壁(19)に面接触(18)するように、受け取り領域(12)での溝断面は冷却管(6)の外郭(14)に対応する輪郭(13)を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コイル(5)用の溝(4)が形成された磁気伝導性材料からなるコア(3)を有し、冷却液(7)が流れることのできる少なくとも一本の冷却管(6)が溝(4)の中でコイル(5)の下に組み込まれている電気モータ(2)の第一部品(1)または第二部品(31)であって、有効溝断面は少なくとも一つの局部保持狭幅部(10、11)を冷却管(6)用に備え、そのため冷却管(6)は受け取り領域(12)でのその所定位置で保持狭幅部(10、11)によって溝(4)に固定され、冷却管(6)がその長さ方向に亘ってその外周(17)に関して少なくとも局部的に受け取り領域(12)の内壁(19)に面接触(18)するように、受け取り領域(12)での溝断面は冷却管(6)の外郭(14)に対応する輪郭(13)を有することを特徴とする第一部品または第二部品。
IPC (2件):
H02K1/20 ,  H02K9/19
FI (2件):
H02K1/20 Z ,  H02K9/19 A
Fターム (17件):
5H002AA07 ,  5H002AA10 ,  5H002AB04 ,  5H002AD02 ,  5H002AE06 ,  5H002AE07 ,  5H002AE08 ,  5H609BB08 ,  5H609PP02 ,  5H609PP06 ,  5H609PP08 ,  5H609PP09 ,  5H609QQ04 ,  5H609QQ10 ,  5H609QQ16 ,  5H609RR37 ,  5H609RR73
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-229049

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