特許
J-GLOBAL ID:200903088767346875

反射型液晶プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-350552
公開番号(公開出願番号):特開平11-183865
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 1個のPBS(偏光ビームスプリッタ)を省略して構成し、コストを低減した反射型液晶プロジェクタを提供することを目的としている。【解決手段】 R、G、Bの3色光のうち任意の2色光の偏光成分を直交させる一方、PBS(偏光ビームスプリッタ)41の互いに直角となる面に同2色光に対応する反射型液晶パネル5b、5gをそれぞれ配置し、前記直交する2色の偏光を前記同一PBSに入光することにより、2色の偏光を分光して前記各反射型液晶パネルでそれぞれ変調し、再度集光して出光でき、2色を同一PBSで処理できるので、高価な3個のPBS(偏光ビームスプリッタ)のうち1個を省略してコストダウンした反射型液晶プロジェクタを提供することができる。
請求項(抜粋):
光源より発光されリフレクタで反射された光を複数のダイクロイックミラーを介して所定の色光に分光し、各色光をPBS(偏光ビームスプリッタ)を介して各R、G、Bの色光に対応する反射型液晶パネルに入光して映像信号等で変調した後、同PBSから出光される各色光をダイクロイックミラーを介して集光し、投射レンズを介してスクリーン上に投影する反射型液晶プロジェクタにおいて、前記R、G、Bの3色光のうち2色光の偏光成分を直交させる一方、PBSの互いに直角となる面に同2色光に対応する反射型液晶パネルをそれぞれ配置し、前記直交する2色の偏光を前記同一PBSに入光することにより、2色を同一PBSで処理できるようにしたことを特徴とする反射型液晶プロジェクタ。
IPC (7件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 525 ,  G02F 1/1347 ,  G03B 33/12 ,  G09F 9/00 360 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31
FI (7件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 525 ,  G02F 1/1347 ,  G03B 33/12 ,  G09F 9/00 360 D ,  H04N 5/74 A ,  H04N 9/31 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-236696
  • 特開平4-052634
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-124151   出願人:日本ビクター株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 特開平3-236696
  • 特開平4-052634
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-124151   出願人:日本ビクター株式会社

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