特許
J-GLOBAL ID:200903088767513674

デジタルディスクプレーヤ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-303585
公開番号(公開出願番号):特開平10-134487
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 シングルレイヤディスクであるかデュアルレイヤディスクであるかの識別を自動的、かつ短時間で行うことができるデジタルディスクプレーヤを提供すること。【解決手段】 DVDプレーヤ1は、光学ピックアップ14、フォーカスエラーアンプ18、フォーカスサーボプロセッサ20、フォーカスアクチュエータドライバ22、フォーカスゼロクロス検出部24、タイマ26、システムコントローラ28、RFアンプ40を含んで構成される。対物レンズ14aを一定速度で上昇あるいは降下させ、1層目の信号記録面に対応したフォーカスゼロクロス信号がフォーカスゼロクロス検出部24から出力されるとタイマ26が起動される。タイマ26によって、2層目の信号記録面に対応したフォーカスゼロクロス信号が得られるであろう所定のタイミングを示すマスク信号が生成され、このタイミングでフォーカスゼロクロス信号が出力されたときにディスク10がデュアルレイヤディスクであると判断される。
請求項(抜粋):
一方の面に1層または2層の信号記録面を有するディスク型記録媒体に記録された信号の再生を行うデジタルディスクプレーヤにおいて、前記信号記録面に対して垂直方向に光学ピックアップの焦点位置を所定の速度で移動させるフォーカス移動手段と、前記光学ピックアップの出力信号に基づいて生成されるフォーカスエラー信号のS字カーブを検出する検出手段と、前記フォーカス移動手段によって前記光学ピックアップの焦点位置を移動させたときに、前記検出手段によって最初に現れる前記S字カーブを検出してから所定の時間が経過した後の所定のタイミングで2番目に現れる前記S字カーブを検出したか否かに応じて、前記ディスク型記録媒体の一方の面に形成された信号記録面が1層であるか2層であるかを判定する識別手段と、を備えることを特徴とするデジタルディスクプレーヤ。
IPC (5件):
G11B 19/02 501 ,  G11B 7/20 ,  G11B 19/12 501 ,  G11B 19/12 ,  H04N 7/24
FI (5件):
G11B 19/02 501 H ,  G11B 7/20 ,  G11B 19/12 501 K ,  G11B 19/12 501 C ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平4-243024
  • 特開平4-078033
  • 特開平3-054740
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