特許

J-GLOBAL ID：200903088768190895

アゾメチン色素

発明者： 御子柴 尚 ,  山川 一義
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-258739
公開番号（公開出願番号）：特開平5-070705
出願日： 1991年09月11日
公開日（公表日）： 1993年03月23日
要約：

【要約】【目的】光、熱、水分、空気及び薬品等に対する安定なアゾメチン色素を提供する。【構成】下式(I)又は(II)で表わされる、ピロロピリミジン-5-オン又はピロロピリミジン-7-オンアゾメチン色素R1〜R4はH又は非金属の原子団、Xは-OH又は-NR5R6、R5とR6はH、アルキル基、アリール基、ヘテロ環基、R7〜R10はH又は非金属の原子団を表わす。R1とR2、および1又は、R2とR5、および1又は、R5とR6、および1又は、R6とR3、および1又は、R3とR4および1又は、R7とR8および1又は、R9とR10は、互いに結合して環構造を形成してもよい。

請求項（抜粋）：

下記一般式(I)又は一般式(II)で表わされるアゾメチン色素【化1】式中、R1 、R2 、R3 、およびR4 は、各々独立に、水素原子又は、非金属の原子団を表わす。Xは、-OH又は-NR5 R6 を表わす。R5 およびR6 は、各々独立に、水素原子、アルキル基、アリール基、ヘテロ環基を表わす。R7 、R8 、R9 、およびR10は、各々独立に、水素原子又は、非金属の原子団を表わす。R1 とR2 、および/又は、R2 とR5 、および/又は、R5 とR6 、および/又は、R6 とR3 、および/又は、R3 とR4 および/又は、R7 とR8 、および/又は、R9 とR10は、互いに結合して環構造を形成していてもよい。

IPC (2件)：

C09B 55/00 ,  B41M 5/38