特許
J-GLOBAL ID:200903088768194335

画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安倍 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340077
公開番号(公開出願番号):特開平7-160879
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 画像を、「ライト、中間、シャドウ」のように視覚的に合致した領域分割を行う。【構成】 CPUは、画像データ21中の一の画素210に着目し、画素210に隣接する画素を検出する。CPUは、頂点及び辺のデータ画素210に隣接する画素の中から色空間上における対比強度尺度値が最小(類似度が最大)となる画素211を画素210に順次統合する。色空間上の座標及び実画像上の領域の連結性を考慮することにより、視覚特性に合致した領域分割が可能となる。また、領域統合の判断を隣接するクラスタについてのみ行えばよいため、処理時間及びメモリ容量を軽減できる。また、領域統合されたクラスタに不連続の部分が生じることもない。
請求項(抜粋):
画像データ中の対比される2つの領域の類似度を、色空間上における当該2つの領域の座標に基づき算出し、上記画像データ中の一の領域に隣接した複数の他の領域のうち、当該一の領域との類似度が最大となる他の領域を当該一の領域に順次統合することを特徴とする画像処理方法。

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