特許
J-GLOBAL ID:200903088768742049

掘削機用液体飛散防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-086656
公開番号(公開出願番号):特開平11-280108
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 ケリーバのバケットで掘削した土砂を地中より地上部に引き上げる際、ワイヤに付着した安定液が周囲に飛散して建物の窓や外壁、あるいは洗濯物等を汚すことがあるが、効率良く飛散防止を図る手段がない。【解決手段】 ワイヤWの通過部Gを形成した保持プレートPを設け、この保持プレートPを掘削機の上部に接するように設けるとともに、この保持プレートPにワイヤWの外周面に接して付着した安定液を除去する液体除去部材1A,1Bを設けることにより、この液体除去部材1A,1Bでワイヤ通過時に安定液を除去して、ワイヤWに付着した安定液が周囲に飛散しないようにする。
請求項(抜粋):
ワイヤで吊下げて上下動させる掘削機の上部でワイヤから液体が飛散するのを防止するための液体飛散防止装置であって、前記ワイヤの通過部を形成した保持部材を設け、該保持部材を前記掘削機の上部に接するように設けるとともに、該保持部材にワイヤの外周面に接して付着した液体を除去する液体除去部材を設けたことを特徴とする掘削機用液体飛散防止装置。
FI (2件):
E02F 5/02 L ,  E02F 5/02 Q

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