特許
J-GLOBAL ID:200903088770896800

バス調停回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-356967
公開番号(公開出願番号):特開平6-195272
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 バス使用許可を受け取ってもバスサイクルを開始しないという障害が発生した装置を検出する。【構成】 エンコード部2は入出力装置11〜13からのバス使用要求信号21〜23のうち一つを選択すると、その選択情報をデコード部3及び判別回路4に送出する。デコード部3はその選択情報に対応するバス使用許可信号31〜33を入出力装置11〜13に出力する。入出力装置11〜13ではバス使用許可信号31〜33の入力に応答してバス使用要求信号21〜23をリセットする。判別回路4はバス使用許可信号31〜33を入力してから一定時間(t)が経過しても、入出力装置11〜13からバス使用中信号が送出されないことを検出すると、エンコード部2からの選択情報を基に故障を起こした装置の情報をレジスタ5に送出する。
請求項(抜粋):
各々共通バスに接続された複数の入出力装置からのバス使用要求に対して前記共通バスの使用権を調停し、前記共通バスの使用を許可した装置にバス使用許可信号を出力するバス調停回路であって、前記バス使用許可信号に応答して当該装置から所定時間内にバス使用中信号が出力されたか否かを監視する監視手段と、前記監視手段が前記所定時間内に前記バス使用中信号が出力されなかったことを検出したときに当該装置の情報を記憶する記憶手段とを有することを特徴とするバス調停回路。
IPC (2件):
G06F 13/00 301 ,  G06F 13/362 520
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-085364
  • 特開平3-240152

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