特許
J-GLOBAL ID:200903088771588913
扉用ハンドル装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-201813
公開番号(公開出願番号):特開平10-046876
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 扉に設けられた一方のハンドルを押し或いは他方のハンドルを引いて開扉する扉用ハンドル装置には、勝手変更が容易でない等の問題があった。【解決手段】 エスカッション1に固着されるバックプレート10に枢軸15を設け、ハンドル39に固着されるレバーコア35を枢軸15に枢着し、レバープレート19を貫通する第一軸33,第二軸34を反対方向に付勢し、第一軸33をバックプレート10の第一円弧状孔16,レバーコア35の長溝46に挿入し、第二軸34をバックプレート10の第二円弧状孔17,レバーコア35の長孔45に挿入し、レバープレート19の先端にラッチを出没させる駆動部22を設け、いずれか一方のハンドル39を押しても引いてもラッチが没入するように構成した。
請求項(抜粋):
錠ケースの前面にラッチ挿入孔を開口し、該ラッチ挿入孔にラッチを出没可能に挿入するラッチ錠を扉の端面に設け、扉の両面に固着される取付面を有するエスカッションに、上記取付面の反対側に開口する凹部を設け、該凹部に上記ラッチ挿入孔に連通する貫通孔を設け、上記凹部に固着されるバックプレートに上記貫通孔に重なる孔を設け、上記バックプレートの一側に枢軸を設け、他側及び中間部に第一円弧状孔及び第二円弧状孔を設け、上記貫通孔を通過して上記ラッチに係合する駆動部を有するレバープレートに、上記第一円弧状孔に遊嵌する第一支軸と、上記第二円弧状孔に遊嵌する第二支軸を設け、ハンドルに固着されるレバーコアを上記枢軸に枢着し、上記レバーコアに上記第二支軸が遊嵌する長孔と上記第一支軸が遊嵌する長溝を設け、上記第一支軸及び第二支軸を相互に反対方向に付勢するハンドルスプリングを設け、上記第一支軸及び第二支軸が付勢方向に移動したときに上記駆動部は上記ラッチが突出する方向に回動し、上記第一支軸及び第二支軸の何れか一方が付勢反対方向に押動されたときに上記駆動部は上記ラッチが没入する方向に回動することを特徴とする扉用ハンドル装置。
IPC (2件):
E05B 3/06
, E05B 1/00 311
FI (2件):
E05B 3/06 B
, E05B 1/00 311 H
前のページに戻る