特許
J-GLOBAL ID:200903088771603866

アクティブマトリクス液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-034732
公開番号(公開出願番号):特開平5-204338
出願日: 1985年03月18日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】本発明は液晶表示装置に関し、特にアクティブマトリクス方式液晶パネルの欠陥検出を容易とした水平走査回路を提供することにある。【構成】ソース(又はドレイン)端子が画素トランジスタ駆動用ドレインバスに接続された点順次選択用MOSトランジスタと、シフトレジスタで構成した水平走査回路において、k個ごとにそのゲート端子がシフトレジスタに共通接続されたMOSトランジスタで複数のグループで形成し、同一グループ内のMOSトランジスタのドレイン(又はソース)端子がk個の独立した信号入力端子に接続すると共に、次のグループの最初のMOSトランジスタのドレイン(又はソース)端子はk+1番目の信号入力端子に接続することにより達成される。【効果】外部に引き出される信号入力端子を用いて、全ての隣接したドレインバス間の抵抗値を独立に測定できるため、欠陥個所の特定が容易となる。
請求項(抜粋):
1.おおよそ左右に伸びるm本のゲートバスと、おおよそ上下に伸びるn本のドレインバス、及びそれらの交点に配置された液晶素子とスイッチング素子を有する画素、n本のドレインバスに映像信号を順次与えるn個の走査用トランジスタを含む水平走査部からなるアクティブマトリクス形液晶表示装置において、上記n個の走査用トランジスタは、k個ごとにそのゲート端子が共通接続された複数のグループを形成し、k+1個以上の信号入力端子を有すると共に、同一グループ内のk個の走査用トランジスタのドレイン(又はソース)は、k個の独立した信号入力端子に接続され、かつk個の独立した信号入力端子のうち少なくとも1個は、隣接グループの信号入力端子として用いていない信号入力端子を用いることを特徴とするアクティブマトリクス形液晶表示装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550

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