特許
J-GLOBAL ID:200903088773934126
電力線搬送耐ノイズ通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-384803
公開番号(公開出願番号):特開2003-188781
出願日: 2001年12月18日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 耐ノイズ特性を向上させ安定したデータ通信を行うことができる、電力線搬送耐ノイズ通信システムを得る。【解決手段】 電力線搬送通信装置内の送信回路及び受信回路として信号をウォルシュ変換とOFDM変復調により時間軸と周波数軸に分散して不連続ノイズの影響を希釈する手段と、前記手段で希釈できなかったノイズをウェーブレット解析にて検出してノイズカットを行う手段にて構成し、比較的小さな不連続ノイズに対しては前者の手段にて対応し、比較的大きな不連続ノイズに対しては前者及び後者の両手段にて対応することにより、任意の大きさの不連続ノイズの低減を行う。そして、該電力線搬送通信装置を家庭やオフィス内に予め敷設された電力線等の宅内配線の任意な位置に配設し、電力線搬送通信装置内の結合回路を中継して信号伝送を行うことにより電力線搬送通信装置間や外部通信装置とデータ通信を行う。
請求項(抜粋):
電力線搬送通信装置内の送信回路及び受信回路として信号をウォルシュ変換とOFDM変復調により時間軸と周波数軸に分散してスパイクノイズやサージノイズ等の不連続ノイズの影響を希釈する手段と、前記手段で希釈できなかったノイズをウェーブレット解析にて検出してノイズカットを行う手段にて構成し、比較的小さな不連続ノイズに対しては前者の手段にて対応し、比較的大きな不連続ノイズに対しては前者及び後者の両手段にて対応することにより、任意の大きさの不連続ノイズの低減を行い、該電力線搬送通信装置を家庭やオフィス内に予め敷設された電力線等の宅内配線の任意な位置に配設し、電力線搬送通信装置内の結合回路を中継して送信回路及び受信回路にて信号伝送を行うことにより電力線搬送通信装置間や外部通信装置とデータ通信を行い、更には該送信回路及び受信回路を後段の通信制御回路を中継して無線基地局,インターネット,ローカルエリアネットワーク等の通信ネットワークと接続し、複数の通信端末とデータ通信が行えることを特徴とした、電力線搬送耐ノイズ通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
5K046AA03
, 5K046BB05
, 5K046PS13
, 5K046PS51
, 5K046PS54
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