特許
J-GLOBAL ID:200903088774139249

押釦スイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-216735
公開番号(公開出願番号):特開2001-043772
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 摩耗粉の発生を防止でき、また、安定したスイッチング動作が得られる押釦スイッチ装置を提供する。【解決手段】 底面に下方突出するプランジャ部14が形成されたキートップ部12とベース部11とがスカート部13で連接されているカバー部材6と、クリックシート10と、緩衝用導電性シート16と、固定接点2が表面に形成された回路基板1とがこの順に組み付けられる。緩衝用導電性シート16は、導電性エラストマからなり、50〜300μmの膜厚で、体積比抵抗が0.1〜10Ωcmであり、20〜75度のショアA硬度のものからなることが好ましい。緩衝用導電性シート16は、絶縁性樹脂層18の厚み方向に導電性繊維が配向する態様で形成され、該絶縁性樹脂層18の表面より導電性繊維の少なくとも一部が露出するか、導電性粒子21が密に充填されてなる複数の導電性円柱体22が、絶縁性樹脂層18の厚み方向に配向する態様で形成され、該絶縁性樹脂層18の表面より導電性円柱体22が露出しているものであり得る。
請求項(抜粋):
底面に下方突出するプランジャ部が形成されたキートップ部とベース部とがスカート部で連接されているカバー部材と、クリックシートと、緩衝用導電性シートと、固定接点が表面に形成された回路基板とがこの順に組み付けられていることを特徴とする押釦スイッチ装置。
Fターム (15件):
5G006AA02 ,  5G006AB25 ,  5G006AC01 ,  5G006AZ01 ,  5G006BA01 ,  5G006BB03 ,  5G006BC01 ,  5G006BC02 ,  5G006CB05 ,  5G006CD03 ,  5G006CD05 ,  5G006FB04 ,  5G006FB31 ,  5G006LG02 ,  5G006LG07

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