特許
J-GLOBAL ID:200903088774177477

滅菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-131276
公開番号(公開出願番号):特開2002-325825
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【課題】 滅菌対象物が収容される容器内に形成された水貯留部の水を水蒸気化する滅菌装置であって、この容器外に設置され、容器内の水貯留部に水を供給する水貯留タンクに、移動可能の小型タンクから水の補給を容易に行うことのできる滅菌装置を提供する。【解決手段】 圧力容器10内に収容された器具等の滅菌対象物に、水蒸気によって滅菌を施す滅菌装置において、該圧力容器10内に形成され、水蒸気を発生する水貯留部12と、圧力容器10外に固定して設けられ、水貯留部12に水を供給する水貯留タンク18と、水貯留タンク18に一端部が固着された水補給配管40の他端部に、移動可能に設けられた小型タンク42からの水配管44の端部を装脱自在に装着する装着手段46と、水補給配管44に設けられ、小型タンク42から水貯留タンク18に水を補給する水補給ポンプ48とを具備し、水貯留タンク18の水位が上限値に到達したとき、水補給ポンプ48の運転を停止する第1制御部52が設けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
容器内に収容された器具等の滅菌対象物に、酸化エチレン等の滅菌ガスや水蒸気によって滅菌を施す滅菌装置において、該容器内に形成され、前記容器内に収容された滅菌対象物の調湿用又は滅菌用の水蒸気を発生する水貯留部と、前記容器外に固定して設けられ、前記容器内の水貯留部に水を供給する水貯留タンクと、前記水貯留タンクに一端部が固着された水補給配管の他端部に、移動可能に設けられた小型タンクからの水配管の端部を装脱自在に装着する装着手段と、前記水補給配管又は水配管に設けられ、前記小型タンクから水貯留タンクに水を補給する水補給ポンプとを具備し、前記水貯留タンクの水位が上限値に到達したとき、前記水補給ポンプの運転を停止する第1制御部が設けられていることを特徴とする滅菌装置。
IPC (2件):
A61L 2/06 ,  A61L 2/20
FI (2件):
A61L 2/06 A ,  A61L 2/20 A
Fターム (10件):
4C058AA12 ,  4C058BB05 ,  4C058BB07 ,  4C058CC04 ,  4C058CC07 ,  4C058DD07 ,  4C058EE26 ,  4C058JJ06 ,  4C058JJ15 ,  4C058JJ28

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