特許
J-GLOBAL ID:200903088774630988

空気清浄装置の集塵エレメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-282295
公開番号(公開出願番号):特開平11-114444
出願日: 1997年10月15日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】電気集塵式の空気清浄装置では、イオン化部と集塵部の静電フィルタとは別々に装置本体に着脱されていたので、メンテナンスに不便である。【解決手段】本空気清浄装置の集塵エレメント24では、イオン化部22のケーシング31の後面部に、ロールフィルタ23を支持するカセット部31aを一体に形成した。使用領域のロールフィルタ部分23dの四隅を、刺し爪31sおよび案内爪31tによって係止して、イオン化部22に対して反対側の面を露出させて支持する。巻芯23eを、側縁部31gの溝31nで案内して収容部31pに入れて保持でき、ロール収容部31c内にロール23cを収容する。【効果】構造を簡素化できて、安価にできる。
請求項(抜粋):
空気清浄装置本体(12)に着脱可能な集塵エレメント(24)であって、空気中の塵埃を帯電するイオン化部(22)と、集塵部としてのロールフィルタ(23)とを備え、イオン化部(22)のケーシング(31)にロールフィルタ(23)を支持するカセット部(31a) を一体に形成したことを特徴とする空気清浄装置の集塵エレメント。

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