特許
J-GLOBAL ID:200903088775201983

炭素ベースの冶金を実行するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-574390
公開番号(公開出願番号):特表2004-538363
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
エネルギー効率のよい石炭ベースの方法及び装置であって、環境に優しい反応器(10)によって、大量の石炭若しくはその他の炭素材料、並びに低コスト微粉(若しくは精鉱)から直接的に金属/炭素製品及び溶融金属が圧力下で製造されて、該溶融金属には脈鉱が含まれず、続いての処理のために顕熱が保持されるという固有の利点を有する方法及び装置。
請求項(抜粋):
溶融金属及び溶融スラグを作るべく次に溶融室内で融解される高温の金属/炭素製品を製造するように、装入端部及び排出端部を各々が備えている1以上のチャンバ内で炭素材料を用いて金属酸化物を熱的に処理するための方法であって、 前記金属酸化物及び前記炭素材料を前記の1以上のチャンバの前記装入端部に供給し、且つ前記金属酸化物及び前記炭素材料を前記の1以上のチャンバの前記排出端部に向かって強制するステップと、 前記炭素材料内に含まれるエネルギーの少なくとも一部が利用されるような方法でオキシダントを噴射して、熱エネルギーを放射させて還元性の加圧ガスを生成して、前記金属酸化物を還元させて高温の金属/炭素製品を形成するステップと、 前記の高温の金属/炭素製品を前記の1以上のチャンバから前記溶融室の中に排出するステップと、 前記溶融室内の前記金属/炭素製品を加熱して、加圧された高温の排ガス、溶融金属、及び溶融スラグを生成するステップと、 前記排ガス、前記溶融スラグ、及び前記溶融金属を分離するステップとを有することを特徴とする方法。
IPC (4件):
C22B5/10 ,  C21B13/06 ,  C21B13/14 ,  C22B1/244
FI (4件):
C22B5/10 ,  C21B13/06 ,  C21B13/14 ,  C22B1/244
Fターム (14件):
4K001AA10 ,  4K001BA02 ,  4K001BA05 ,  4K001CA25 ,  4K001DA05 ,  4K001FA14 ,  4K001GA06 ,  4K001GB03 ,  4K001HA01 ,  4K001JA01 ,  4K012DF06 ,  4K012DF07 ,  4K012DF09 ,  4K012DF10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-133330
  • 特表昭56-501766
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-133330

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