特許
J-GLOBAL ID:200903088778028689

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北野 好人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-172889
公開番号(公開出願番号):特開平6-018923
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】本発明は、補償用TFTを設けた液晶表示装置において、補償用TFTのゲート電極と画素電極とを接続させるための絶縁膜穴明け部を必要としない、従って製造工程の複雑化を防止して製造コストを低減することができる液晶表示装置を提供することを目的とする。【構成】ITO画素電極14の下側に設けられている補償用TFT26のゲート電極28がITO画素電極14下にまで延びているため、このゲート電極28の一部が容量結合用電極34としてITO画素電極14の周辺部と絶縁膜12を介して重なり合い、その間に容量C1 を形成している。従って、補償用TFT26の補償制御電極32は、容量CGS-C及び容量C1 を介して画素容量CLCに接続している。
請求項(抜粋):
液晶を介在して対向配置された第1及び第2の基板と、前記第1基板に設けられた画素電極と、前記画素電極に所定の電圧を書き込むためのアドレス用薄膜トランジスタと、前記アドレス用薄膜トランジスタによる前記画素電極への電圧書込み終了時に生じる前記画素電極の電圧変動を補償する補償用薄膜トランジスタと、前記第2の基板に設けられ、前記画素電極と対向するデータバスラインと有する液晶表示装置において、前記補償用薄膜トランジスタのゲート電極が前記画素電極と容量を介して接続され、前記補償用薄膜トランジスタのソース電極又はドレイン電極に補償用パルスが印加されることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1343 ,  H01L 27/12 ,  H01L 29/784

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