特許
J-GLOBAL ID:200903088778569035

電気化学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤野 勝文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-321694
公開番号(公開出願番号):特開平9-155157
出願日: 1995年12月11日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 水を電気分解して酸素を発生する電気化学素子の陽極側にオゾンが発生して、その陽極側に設けた除湿空間などに収納された食品が酸化したり、オゾンの毒性によって人の健康が害されることを防止する。【解決手段】 電気化学素子の陽極1が、白金めっきを施した電子伝導性の多孔質基材9で形成されると共に、当該多孔質基材9の空孔部11に、オゾンを分解する触媒微粒子10を分散させて混入した固体高分子電解質12が充填されている。
請求項(抜粋):
水を電気分解して酸素を発生する陽極(1)と、水素を発生して酸素を消費する陰極(2)との間に、水素イオン交換膜となる固体高分子電解質膜(3)が挟持された電気化学素子において、前記陽極(1)が、白金めっきを施した電子伝導性の多孔質基材(9)で形成されると共に、当該多孔質基材(9)の空孔部(11)に、オゾンを分解する触媒微粒子(10)を分散させて混入した固体高分子電解質(12)が充填されていることを特徴とする電気化学素子。
IPC (9件):
B01D 53/86 ,  B01D 53/26 ,  B01J 23/14 ,  B01J 23/34 ,  B01J 23/42 ,  B01J 23/72 ,  C25B 1/30 ,  C25B 9/00 302 ,  C25B 15/08 302
FI (9件):
B01D 53/36 F ,  B01D 53/26 Z ,  B01J 23/14 M ,  B01J 23/34 M ,  B01J 23/42 M ,  B01J 23/72 M ,  C25B 1/30 ,  C25B 9/00 302 ,  C25B 15/08 302
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 固体高分子電解素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-307834   出願人:三菱電機株式会社

前のページに戻る