特許
J-GLOBAL ID:200903088779956806
水位変動の誤差を軽減する水位判定方法およびその水位判定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 英昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-334545
公開番号(公開出願番号):特開平8-178731
出願日: 1994年12月19日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 水位センサが取り付けられた水路管内での水位の過渡的変動による誤差を軽減する水判定定方法およびその水位判定装置を提供する。【構成】 被測定液槽の底部に連通し、上方に立上げられた水路管の所定の高さに取り付けた導電率センサを水位センサとして用い、該水位センサにより検出された導電率データに基づき水位を決定する水位判定装置において、前回の測定サイクルにおける確定導電率データに9割、今回の測定サイクルにおける読取導電率データに1割の加重平均を施して平滑化した導電率を今回の測定サイクルにおける確定導電率データとする測定サイクルを所定時間間隔毎に複数回繰返し、前記水路管に水位変動があっても被測定液槽の水位を最新の確定導電率データに基づき、水位を決定することを特徴とする。
請求項(抜粋):
被測定液槽の底部に連通し、上方に立上げられた水路管の所定の高さに取り付けた導電率センサを水位センサとして用い、該水位センサにより検出された導電率データに基づき水位を決定する水位判定方法において、前回の測定サイクルにおける確定導電率データに9割、今回の測定サイクルにおける読取導電率データに1割の加重平均を施して平滑化した導電率を今回の測定サイクルにおける確定導電率データとする測定サイクルを所定時間間隔毎に複数回繰返し、前記水路管に水位変動があっても被測定液槽の水位を最新の確定導電率データに基づき水位を決定することを特徴とする水位変動の誤差を軽減する水位判定方法。
IPC (3件):
G01F 23/24
, C02F 1/00
, C02F 1/46
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