特許
J-GLOBAL ID:200903088780061766
携帯形電子装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-301189
公開番号(公開出願番号):特開平8-161267
出願日: 1994年12月05日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【構成】 データ入力装置14と、データ表示装置15と、データ記憶装置と、データ処理装置とを少なくとも備える電子手帳11において、本体12の上面13の左右両側部17,18近傍にまでデータ表示装置15を形成し、2つの電子手帳11を相互に接続して拡張使用するにあたって、マスター側となるのか、またはスレーブ側となるのかを、左右両側部17または18に設けられた接続検知装置によって検知し、マスター側となるときには表示データ記憶装置の表示用記憶領域に記憶されている全てのデータをデータ表示装置15で表示し、表示できなかった残余のデータを送出用記憶領域からスレーブ側の電子手帳へ送信して、表示させる。【効果】 表示容量が拡大して表示の視認性を向上することができるとともに、データ入力装置14の入力キー数が増加して操作性を向上することができる。
請求項(抜粋):
データを入力するための入力手段と、前記入力手段等によって入力されたデータを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されているデータを演算・変換する処理手段と、前記処理手段での演算・変換結果の少なくとも一部分から成る表示データを記憶する表示用記憶手段と、前記表示用記憶手段に記憶されている表示データの少なくとも一部分を表示する表示手段と、他の電子機器との間でデータを通信することができる通信手段と、通信手段を前記他の電子機器と接続する接続手段と、前記接続手段に関連し、予め定める電子機器と接続されているか否かを検知する接続検知手段とを含み、前記接続検知手段によって予め定める電子機器との接続が検知されると、前記表示用記憶手段は、予め定める一部分の記憶領域に記憶されている表示データを通信手段を介して前記予め定める電子機器へ送信することを特徴とする携帯形電子装置。
IPC (3件):
G06F 15/02 335
, G06F 15/02 315
, G06F 1/16
引用特許:
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