特許
J-GLOBAL ID:200903088781118958

画像形成装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-132027
公開番号(公開出願番号):特開平8-055589
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 排気時間の短縮を図るとともに外囲器(真空容器)内の到達圧力を低くして安定した画像表示を長期に亘って行ない得る画像形成装置及びその製造方法を提供する。【構成】 電子放出素子が設けられたリアプレート1と、蛍光体が設けられリアプレートとは対向する位置に配されたフェースプレート4と、リアプレートとフェースプレートとの間に配された平板状スペーサー3と、リアプレート及びフェースプレートの周縁を包囲する外枠8と、を有し、リアプレート、フェースプレート及び外枠を用いて構成される容器の内部を通気管9を介して減圧させた状態で電子放出素子2より放出される電子を蛍光体5に照射して画像を形成する画像形成装置において、平板状スペーサーの長軸方向の延長線上にある外枠の辺部、該辺部近傍のフェースプレート若しくはリアプレートに通気管を配した。
請求項(抜粋):
電子放出素子が設けられたリアプレートと、蛍光体が設けられ前記リアプレートとは対向する位置に配されたフェースプレートと、前記リアプレートと前記フェースプレートとの間に配された平板状スペーサーと、前記リアプレート及び前記フェースプレートの周縁を包囲する外枠と、を有し、前記リアプレート、前記フェースプレート及び前記外枠を用いて構成される容器の内部を通気管を介して減圧させた状態で前記電子放出素子より放出される電子を前記蛍光体に照射して画像を形成する画像形成装置において、前記平板状スペーサーの長軸方向の延長線上にある前記外枠の辺部、該辺部近傍の前記フェースプレート若しくは前記リアプレートに前記通気管を配したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
H01J 29/86 ,  H01J 9/385 ,  H01J 31/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-002030
  • 特表平2-500065

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