特許
J-GLOBAL ID:200903088783888475
光ファイバ・リンクによって伝送された信号においてPMDパラメータを検出し補償するための方法及び装置、並びにこれらを用いた通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (9件):
中村 稔
, 大塚 文昭
, 熊倉 禎男
, 宍戸 嘉一
, 今城 俊夫
, 小川 信夫
, 村社 厚夫
, 西島 孝喜
, 箱田 篤
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-570452
公開番号(公開出願番号):特表2005-502221
出願日: 2002年03月04日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
Bバンドを有する第1の広帯域光信号を伝送する少なくとも1つの伝送チャネルを備える、光ファイバ・リンク(12)のPMDを示すパラメータを検出する方法が、Bバンドをサブバンドに分割する段階を含む。各々のサブバンドについて、第2の基準光信号(s2)が生成され、これを用いて、s1とs2を重ね合わせた第3の信号(s3)が求められる。第3の信号の各々について、そのPMDを示すと考えられる第1のパラメータが計算され、全てのサブバンドの該第1のパラメータを用いて、第1の広帯域信号のPMDを示すと考えられる第2のパラメータが計算される。上述の方法は、PMD補償装置(14)のフィードバック案内のために計算されたパラメータを用いる伝送システムのためのPMD補償方法の一部として用いることができる。本方法による検出装置は、第2の基準光信号を生成する生成装置(18)と、第1及び第2の信号を重ね合わせる光混合装置(19)と、電気うなり信号すなわち信号s1及びs2を求める一つ又はそれ以上の光検出器と、第1のパラメータを計算する第1計算手段と、第1のパラメータの全てを処理し、そこから更に処理される(24)第2のパラメータを求める第2の手段(23)とを含む。検出装置を、補償装置(14)及び計算段階(16)を備える補償装置の一部とし、補償を計算し、補償装置を案内することができる。全体を光ファイバ通信システムの一部とすることができる。
請求項(抜粋):
バンド幅Bを有する第1の広帯域光信号を伝送する少なくとも1つの伝送チャネルを備える、光ファイバ・リンクのPMDを示すパラメータを検出する方法であって、
(a)Bバンドをサブバンドに分割し、
(b)各々のサブバンドについて関連した第2の基準光信号を生成し、
(c)各々の第2の信号について、前記第2の信号、前記第1の広帯域信号、又はその一部分を重ね合わせることによって生じる第3の光信号を獲得し、
(d)前記第3の信号の各々について、そのPMDを示すと考えられる第1のパラメータを計算するために一つ又はそれ以上の電気うなり信号を生成し、
(e)前記サブバンド前記うなり信号の全てについて、計算されたPMDを示す前記第1のパラメータを処理し、そこから前記第1の広帯域信号のPMDを示すと考えられる第2のパラメータを求める、
段階を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (14件):
5K102AA01
, 5K102AD02
, 5K102KA05
, 5K102KA33
, 5K102MB01
, 5K102MC06
, 5K102MD01
, 5K102MH01
, 5K102MH14
, 5K102MH27
, 5K102PB11
, 5K102PC12
, 5K102PH31
, 5K102RD28
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