特許
J-GLOBAL ID:200903088786182697
液晶表示素子とその駆動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-127806
公開番号(公開出願番号):特開平10-301091
出願日: 1997年05月02日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 安定した階調表示が可能な反強誘電性液晶を用いた液晶表示素子を提供する。【解決手段】 基板11,12の間に、バルクの状態で反強誘電相を示し、基板11と12との間に封入され、電界が印加された状態で、基板11,12の主面に対してチルトを持った液晶分子と他の相の液晶分子が混合する混合相を示す液晶層21が封入されている。印加電圧に応じて、混合相を形成する各相の液晶分子の割合及び中間相の液晶の配向状態が変化するため、液晶層21の光軸が印加電圧に応じて連続的に変化する。従って、基板11,12を挟んで偏光板23,24を配置することにより、階調表示が可能となる。
請求項(抜粋):
画素電極と画素電極に接続されたアクティブ素子がマトリクス状に複数配列された一方の基板と、前記画素電極に対向する共通電極が形成された他方の基板と、前記基板の間に封入され、バルクの状態でカイラルスメクティックCA相を形成し、前記一方の基板と前記他方の基板間において、前記基板の主面に対してチルトをもって配列した液晶分子を有する混合相が厚さ方向の実質的な全体に形成された液晶層と、から構成されることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (4件):
G02F 1/133 560
, G02F 1/133 550
, G02F 1/1337 510
, G02F 1/141
FI (4件):
G02F 1/133 560
, G02F 1/133 550
, G02F 1/1337 510
, G02F 1/137 510
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