特許
J-GLOBAL ID:200903088787093990
連結決算算出装置及び連結決算算出方法並びに連結決算算出プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-308685
公開番号(公開出願番号):特開2004-145557
出願日: 2002年10月23日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】単一のアプリケーションパッケージで単一の収集データをもとに、複数のパターンでの連結を行うことができる連結決算算出装置及び連結決算算出方法並びに連結決算算出プログラムを提供する。【解決手段】ユーザから帳簿データを連結する範囲を示す連結パターンの指定を入力部2が受けて、処理部1が連結パターン情報DB・11より、連結パターンと対応する連結パターン情報を読み出す。次に、処理部1が連結パターン情報に基づいて、単純合算帳簿より連結パターンの範囲の帳簿データを抽出し記憶部5に記憶された連結帳簿データに書き込む。そして、消去・注記DB11より連結パターンの範囲に含まれる会社の消去データを抽出し、連結パターン情報が示す消去データの消去条件に基づいて、消去条件を満たす消去データを記憶部5に記憶された連結消去データに書き込む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の会社の帳簿データを合算した単一の単純合算帳簿データを記憶する第1の記憶手段と、
合算時に消去される単一の消去データを記憶する第2の記憶手段と、
前記複数の会社の帳簿データを連結する連結範囲を示すとともに、該連結範囲における前記消去データに基づく消去条件を示す連結パターン情報を異なる連結範囲毎に複数記憶する第3の記憶手段と、
前記連結パターンに共通する情報を保持する連結共通情報を記憶する第4の記憶手段と、
ユーザが連結パターンを指定する入力手段と、
該入力手段に入力された連結パターンに基づいて、該当する連結パターン情報を読み出し、該連結パターン情報に基づいて、前記第1の記憶手段より当該連結パターンの範囲に含まれる会社の帳簿データを抽出し、当該連結パターンの連結帳簿データに書き込む第1の書き込み手段と、
当該連結パターンの範囲に含まれる会社の消去データを抽出し、前記消去条件を満たす消去データを当該連結パターンの連結消去データに書き込む第2の書き込み手段と、
を具備することを特徴とする連結決算算出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
前のページに戻る