特許
J-GLOBAL ID:200903088787881424
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-214223
公開番号(公開出願番号):特開平10-039577
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 装置を非平面上に設置し本体が歪んだ場合や、定着器による熱の影響を受け本体前後側板が変形をした場合でも、色ズレを防止、良質な画像を得る。【解決手段】 感光ドラム1a〜1dを、相互に平行に配置された本体前後側板HF、HRに直交するように取付ける。転写ベルト前後側板5Pf、5Prに駆動ローラ52及び従動ローラ53を取付け、両ローラに転写ベルト51を巻回する。駆動ローラ52は前後枠5Wf、5Wrにも取付けられる。転写ベルト装置前枠5Wfのピン5pflは丸穴H4に嵌合し、ピン5pfrは長穴H6に嵌合し、本体前側板HFは転写ベルト装置前枠5Wfに密着し、位置決めされる。転写ベルト装置後枠5Wrのピン5prlは長穴H2に嵌合し、ピン5prrは長穴H4に嵌合する。ピン5prlはバネH3に付勢された規制部材H2により固定される。これにより、搬送ベルトの転写平面における記録材搬送方向は本体前側板HFのみによって位置決めし、色ズレを防止する。
請求項(抜粋):
画像が形成される像担持体を含む複数の像担持体キットを画像形成装置本体に対して位置決めし且つ支持する相互に平行な第1及び第2の側板を有し、前記像担持体上の画像を転写材に転写するために記録材を保持し転写位置に搬送するための搬送ベルトと、該搬送ベルトを移動する駆動ローラ及び少なくとも1つの従動ローラと、前記駆動ローラ及び従動ローラを支持する枠体とを有する記録材搬送ベルト装置を備えた画像形成装置において、前記複数の像担持体キット及び前記記録材搬送ベルト装置の軸方向は前記第1の側板により位置決めされ、前記複数の像担持体キットの転写位置における転写平面に対する前記搬送ベルトの転写平面は前記第1及び第2の側板により位置決めされ、前記搬送ベルトの転写平面における記録材搬送方向は前記第1の側板のみによって位置決めされていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 114
, G03G 15/00 550
, G03G 15/16
FI (3件):
G03G 15/01 114 B
, G03G 15/00 550
, G03G 15/16
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