特許
J-GLOBAL ID:200903088788663730

EPRML連接処理方式および情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-319084
公開番号(公開出願番号):特開平10-162515
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】連接符号で提案されているデータの信頼度の指標を有効活用することにより、高能率復号性能を維持したまま信号処理回路の消費電力を格段に低減できる新しい概念及びその具体的実現手段を提供する。【解決手段】本発明は消費電力が少ない特徴を有するがデータ識別能力の低い信号処理方式(例えばPRML)とデータ識別能力が高い特徴を有するが消費電力が大きい信号処理方式(例えばEPRML、EEPRML、Trellis)を組み合わせ、前者のデータ識別時のデータ信頼度を抽出し、この信頼度に応じて両処理方式を適応的に動作させる。
請求項(抜粋):
入力信号のデータ復調を行う2つ以上のデータ復調器を有し、該データ復調器のうち何れか一つの第一のデータ復号器が生成する、復号データ、もしくは、復調データの信頼度情報のうち少なくとも一つの情報を動作制御情報として生成し、該第一のデータ復号器以外の第二のデータ復調器の動作を該動作制御情報をもとに制御する手段を設けたことを特徴とする情報記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 20/14 341 ,  G11B 20/18 534 ,  G11B 20/18 570
FI (3件):
G11B 20/14 341 B ,  G11B 20/18 534 A ,  G11B 20/18 570 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-008173

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