特許
J-GLOBAL ID:200903088788860102

樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-146979
公開番号(公開出願番号):特開平11-335517
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 PC樹脂とABS樹脂のブレンド系の樹脂組成物において、二次成形によって、耐衝撃性、剛性、耐熱性及び耐燃焼性等の物性に優れた成形品を得ることができる樹脂組成物を提供する。【解決手段】 PC樹脂からなる第1のブレンド成分と、ゴム強化樹脂からなる第2のブレンド成分とが配合された樹脂組成物である。第2のブレンド成分としてのゴム強化樹脂が、ゴム成分を40〜60重量%含むABS樹脂からなる第1のゴム強化樹脂と、ゴム成分を10〜30重量%含むABS樹脂からなる第2のゴム強化樹脂とにより構成される。第1のブレンド成分と第2のブレンド成分との重量比が20:80〜80:20に調整される。第1のゴム強化樹脂と第2のゴム強化樹脂との重量比が4:1〜1:8に調整される。
請求項(抜粋):
ポリカーボネート(PC)樹脂からなる第1のブレンド成分と、ゴム強化樹脂からなる第2のブレンド成分とが配合された樹脂組成物であって、前記第2のブレンド成分としてのゴム強化樹脂が、ゴム成分を40〜60重量%含むアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS)樹脂からなる第1のゴム強化樹脂と、ゴム成分を10〜30重量%含むABS樹脂からなる第2のゴム強化樹脂とにより構成され、前記第1のブレンド成分と前記第2のブレンド成分との重量比が20:80〜80:20に調整されるとともに、前記第1のゴム強化樹脂と前記第2のゴム強化樹脂との重量比が4:1〜1:8に調整されてなることを特徴とする樹脂組成物。
IPC (6件):
C08L 55/02 ,  C08K 5/02 ,  C08L 69/00 ,  C08L 69:00 ,  C08L 51:00 ,  C08L 27:12
FI (3件):
C08L 55/02 ,  C08K 5/02 ,  C08L 69/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-149938
  • 熱可塑性樹脂組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-127309   出願人:日本合成ゴム株式会社

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