特許
J-GLOBAL ID:200903088789010609
波長分割多重方式送受信モジュール及びそれを用いた光伝送装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-140520
公開番号(公開出願番号):特開平5-333248
出願日: 1992年06月01日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】LD送信部と導波路合分波部の軸ずれ損失許容量を向上させて導波路型波長分割多重方式送受信モジュールの実装を容易にしかつLDへの戻り光を大幅に減少させてモジュール特性を向上させる。【構成】半導体レーザ4と導波路基板8間に、半導体レーザ4からの送信光を平行光にする第1レンズ6と該第1レンズから出射した光を集光する第2レンズ7とを同心的に配設し、第2レンズ7の導波路基板8側のレンズ片端面7a及びこれに対向する導波路基板の端面8aを鋭角の斜面として両斜面を平行に重ね、導波路基板8には、方向性結合器11を形成してその第1ポートを伝送光ファイバ17に接続すると共に、その第2ポートを導波路基板8の上記斜面8aに接続する光導波路部12と、第3ポートを受光素子9に接続する光導波路部14とを形成する。
請求項(抜粋):
所定の波長の光信号を発生する発光素子と、相手方の送受信モジュールから送信されて来た光信号を受信する受光素子と、前記送受信光信号を伝播する光ファイバと、前記発光素子と前記光ファイバとの間に配置された導波路基板とからなり、該導波路基板は前記発光素子からの光信号を前記光ファイバへ導く第1の導波路と、前記光ファイバ側において前記第1の導波路と方向性光結合器を形成するよう前記第1の導波路と平行に形成されて前記導波路基板の前記発光素子側端面まで延在する第2の導波路と、該第2の導波路の発光素子側端面で反射した光信号を前記発光素子の反対側の導波路基板の端面に設けた前記受光素子へ導く第三の導波路とから構成されていることを特徴とする送受信モジュール。
IPC (2件):
引用特許:
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