特許
J-GLOBAL ID:200903088790606108

加熱装置、像加熱装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-332436
公開番号(公開出願番号):特開平11-149225
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 遅い搬送速度のときに構成部品が速い搬送速度のときの温度の影響を受けないようにして、構成部品の温度が通常使用時より高温になることを未然に防止することのできる加熱装置、像加熱装置及び画像形成装置を提供することにある。【解決手段】 被加熱部材Pを搬送する搬送速度をより遅い搬送速度へ切り換えるときは、搬送速度が遅くなり始める以前に加熱部材1の温度を遅い搬送速度用の温度に切り換え、前記被加熱部材Pを搬送する搬送速度をより速い搬送速度へ切り換えるときは、搬送速度が速くなってから加熱部材1の温度を速い搬送速度用の温度に切り換える切換え制御手段7bを備える構成とした。
請求項(抜粋):
加熱部材と、この加熱部材の温度を検知する温度検知部材と、この温度検知部材からの検知温度が所定の温度となるように加熱部材への通電を制御する手段とを有し、複数の搬送速度にて被加熱部材を搬送する能力を有し、加熱部材からの熱でもって被加熱部材の加熱処理ができるような加熱装置において、前記被加熱部材を搬送する搬送速度をより遅い搬送速度へ切り換えるときは、搬送速度が遅くなり始める以前に加熱部材の温度を遅い搬送速度用の温度に切り換え、前記被加熱部材を搬送する搬送速度をより速い搬送速度へ切り換えるときは、搬送速度が速くなってから加熱部材の温度を速い搬送速度用の温度に切り換える切換え制御手段を備えることを特徴とする加熱装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 15/00 510
FI (3件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 15/00 510
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-323974   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-220376
  • 特開昭63-313182

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