特許
J-GLOBAL ID:200903088790898257

排水立て管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-198812
公開番号(公開出願番号):特開平6-058480
出願日: 1992年07月24日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 管継手を簡潔に構成するとともに流下する排水流に適確に通気芯形成を行なうことのできる排水立て管継手を提供すること。【構成】 上部立て管接続口11の下方に垂下状に設けられた内管20と、内管20の内周壁に下傾して突出形成されるとともに該突出端縁21aがその長さ方向に下方へ向かって傾斜した減速ガイド21と、テーパ管部15の内周壁に突出形成されるとともに該突出端縁23aがその長さ方向に下方へ向かって傾斜した旋回ガイド23と、減速ガイドの突出端縁21aと旋回ガイドの突出端縁23aとが水平面の投影が相対してほぼ平行関係に形成されるとともに垂直面の投影が交差関係に形成されてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
上部排水立て管を接続する上部立て管接続口と、前記上部立て管接続口の下方に設けられ前記上部排水立て管の内径よりも大きな内径を有する膨拡部と、前記膨拡部の下部に下向き先細り状に形成されたテーパ管部と、前記テーパ管部の下部に設けられ下部排水立て管を接続する下部立て管接続口と、前記膨拡部に設けられ水平方向に開口した少なくとも1個の横枝管接続口と、を備えた排水立て管継手であって、前記上部立て管接続口の下方に垂下状に設けられた内管と、前記内管の内周壁に下傾して突出形成されるとともに該突出端縁がその長さ方向に下方へ向かって傾斜した減速ガイドと、前記テーパ管部の内周壁に突出形成されるとともに該突出端縁がその長さ方向に下方へ向かって傾斜した旋回ガイドと、前記減速ガイドの突出端縁と前記旋回ガイドの突出端縁とが水平面の投影が相対してほぼ平行関係に形成されるとともに垂直面の投影が交差関係に形成されてなることを特徴とする排水立て管継手。
IPC (3件):
F16L 41/02 ,  E03C 1/122 ,  F16L 39/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-224918
  • 特開昭61-031539

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