特許
J-GLOBAL ID:200903088791286751

洗車機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 憲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-213366
公開番号(公開出願番号):特開平5-193462
出願日: 1985年03月26日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 洗い残し個所を極力少なくし、更に車体に取り付けられた突出物の破損の解消を洗車開始と共に対応できるようにして安全に洗車できる。【構成】 洗車中の自動車で上面及び側面に具備された突出物等の洗車に障害となる部分のみを回避するよう最初の往行時に手動で操作入力する手段と、操作入力手段により操作入力のあった時点の洗車機本体の前記走行位置を記憶する手段と、操作入力手段における操作入力に応じて前記洗車処理装置を回避動作させると共に、この操作入力のあった次の工程からは検出手段で与える走行位置と記憶手段で与える記憶データとに基づいて洗車処理装置を洗車機本体の復行、往行の何れも自動的に回避動作させるよう制御する手段とを備え、更に洗車処理装置の回避動作は洗車機本体の走行を一旦停止して行うようにしたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
門形に形成された洗車機本体内にブラシやブロワノズル等の自動車車体に沿って作用する洗車処理装置を備え、自動車を跨いで往復走行し、その各往行および復行毎にブラシによる洗浄やブロワノズルによる乾燥等の工程をそれぞれ行うように構成した洗車機において、洗車中の洗車機本体の走行位置を検出する手段と、洗車中の自動車で上面及び側面に具備された突出物等の洗車に障害となる部分のみを回避するよう最初の往行時に手動で操作入力する手段と、該操作入力手段により操作入力のあった時点の洗車機本体の前記走行位置を記憶する手段と、前記操作入力手段における操作入力に応じて前記洗車処理装置を回避動作させると共に、この操作入力のあった次の工程からは前記検出手段で与える走行位置と前記記憶手段で与える記憶データとに基づいて前記洗車処理装置を洗車機本体の復行、往行の何れも自動的に回避動作させるよう制御する手段とを備え、更に洗車処理装置の回避動作は洗車機本体の走行を一旦停止して行うようにしたことを特徴とする洗車機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-015243

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