特許
J-GLOBAL ID:200903088791332303

複合酸化物粉末及びその製造方法、複合酸化物粉末を用いたセラミック組成物並びにそれを用いたセラミック電子部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  梶原 斎子 ,  池田 幸弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-219254
公開番号(公開出願番号):特開2009-051690
出願日: 2007年08月27日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】粒子径が小さく、しかも、結晶性の良いチタン酸バリウム等の複合酸化物粉末を製造する。【解決手段】チタン酸バリウム等の複合酸化物粉末を製造する固相合成法において、原料のチタン酸化物として、X線回折法により求められるルチル化率が90%より高く、100%以下であり、比表面積が150〜300m2/gであるチタン酸化物を用いる。 この方法により、粒子径が0.06〜0.15μmの範囲であり、かつ、c/a軸比が1.0075〜1.010の範囲の優れた正方晶性を有するチタン酸バリウム粉末が得られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
X線回折法により求められるルチル化率が90%より高く、100%以下であり比表面積が150〜300m2/gであるチタン酸化物と、バリウム、ストロンチウム、カルシウム、マグネシウム及び鉛からなる群より選ばれる少なくとも一種の金属元素を含む化合物とを混合し、焼成することを特徴とする複合酸化物粉末の製造方法。
IPC (4件):
C04B 35/46 ,  C01G 23/00 ,  H01G 4/12 ,  H01G 4/30
FI (4件):
C04B35/46 D ,  C01G23/00 C ,  H01G4/12 358 ,  H01G4/30 301E
Fターム (33件):
4G031AA03 ,  4G031AA04 ,  4G031AA05 ,  4G031AA06 ,  4G031AA11 ,  4G031BA09 ,  4G031BA10 ,  4G031GA01 ,  4G031GA02 ,  4G031GA03 ,  4G031GA08 ,  4G031GA11 ,  4G031GA14 ,  4G047CA07 ,  4G047CB04 ,  4G047CC02 ,  4G047CD04 ,  4G047CD07 ,  5E001AB03 ,  5E001AE01 ,  5E001AE02 ,  5E001AE03 ,  5E001AH01 ,  5E001AH05 ,  5E001AH09 ,  5E082AA01 ,  5E082AB03 ,  5E082BC40 ,  5E082FF05 ,  5E082FG26 ,  5E082PP03 ,  5E082PP09 ,  5E082PP10
引用特許:
出願人引用 (1件)

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