特許
J-GLOBAL ID:200903088793003463

ターボ機械駆動装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-201050
公開番号(公開出願番号):特開2006-009805
出願日: 2005年07月11日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】デュアルインバータシステムを用いたターボ機械駆動装置及びその制御方法において、両インバータを制御する主制御装置を省略し、互いの運転状態等を表す信号の伝達のための外部通信装置を不要とし、前記信号の取り合いを簡単に行い、装置の小形軽量化、低コスト化及び部品点数の減少を図る。【解決手段】漏電しゃ断機(ELB1)(ELB2)、インバータ(INV1)(INV2)、ポンプ(4-1)(4-2)、電動機(5-1)(5-2)で完全二重系の給水システムが構成されている。インバータ(INV1)(INV2)は、互いに信号線(S3)で接続されており、互いの運転状態、故障状態及び他方の系に対する運転要求等の信号を取り合う。負荷状態を検出するセンサー群の内、流量信号を伝達する信号線(S4)(S5)が各インバータに直接に接続されており、圧力信号を伝達する信号線(S6)(S7)が両インバータに対して共通して接続されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
少なくとも2台のターボ機械と、前記ターボ機械をそれぞれ駆動する少なくとも2台のインバータと、前記ターボ機械の負荷状態を検出する複数のセンサーとを備え前記ターボ機械の速度制御を行うターボ機械駆動装置において、前記インバータは互いに運転状態を示す少なくとも4種の取り合い信号により連結され、前記複数のセンサーの信号を少なくとも前記2台のインバータが共通に取り込み且つ少なくとも前記2台のインバータが互いに前記取り合い信号により少なくとも運転停止、単独運転、交互運転、並列運転を判断して前記ターボ機械の速度制御を行うターボ機械駆動装置。
IPC (3件):
F04D 15/00 ,  F04B 49/06 ,  F04D 27/00
FI (3件):
F04D15/00 D ,  F04B49/06 321B ,  F04D27/00 P
Fターム (34件):
3H020AA05 ,  3H020BA18 ,  3H020CA01 ,  3H020CA04 ,  3H020DA01 ,  3H020DA04 ,  3H020DA22 ,  3H020DA23 ,  3H020EA02 ,  3H020EA03 ,  3H020EA07 ,  3H020EA16 ,  3H021AA06 ,  3H021BA20 ,  3H021CA01 ,  3H021CA03 ,  3H021DA01 ,  3H021DA04 ,  3H021DA22 ,  3H021DA23 ,  3H021EA07 ,  3H021EA18 ,  3H045AA06 ,  3H045AA09 ,  3H045AA16 ,  3H045AA23 ,  3H045AA26 ,  3H045BA28 ,  3H045CA00 ,  3H045DA32 ,  3H045DA38 ,  3H045EA11 ,  3H045EA26 ,  3H045EA34
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平5-231332号公報
審査官引用 (10件)
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