特許
J-GLOBAL ID:200903088793292732

無線モデム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-254538
公開番号(公開出願番号):特開平5-066917
出願日: 1991年09月06日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 優れたデータ圧縮効率を維持できるとともにメモリを有効に利用できる無線モデムを提供する。【構成】 第1圧縮部20ではひらがなまたは片かなの圧縮モードのときに、記号を示す2バイトデータを複数の圧縮モードで圧縮することができる。また、第2圧縮部32で入力データと検索データとが最大長で一致するまで1文字単位またはビット単位でデータ圧縮用テーブルを検索され、不一致とされた入力データ長の内容の検索データ及びそれに対応する圧縮符号語がデータ圧縮用テーブルに生成される。【効果】 各種テキストデータに対しても、データ圧縮効率を維持することが可能になり、各種キャラクタデータに対し3通りのデ-タ圧縮が可能なので、テキストデータの種類に関係なくデータ圧縮効率を維持できる。この結果、優れた伝送効率を維持する無線モデムを提供できる。
請求項(抜粋):
順次入力されるひらがなまたは記号を示す2バイトデータの第1バイトを圧縮モードが切り替わるまで省略して送出し、漢字を示す2バイトデータをそのまま送出する第1圧縮モード(10)と、順次入力される片かなまたは記号を示す2バイトデータの第1バイトを圧縮モードが切り替わるまで省略して送出し、漢字を示す2バイトデータをそのまま送出する第2圧縮モード(12)と、漢字を示す2バイトデータまたは1バイトデータが入力されたときに2バイトデータまたは1バイトデータのまま送出する第3圧縮モード(14)と、を備えた圧縮手段(16)と、ひらがなまたは記号を示す2バイトデータが入力されたときに第1制御コ-ドを送出し、片かなまたは記号を示す2バイトデータが入力されたときに第2制御コ-ドを送出し、1バイトデータが入力されたときに第3制御コ-ドを送出して圧縮モードを切り替える切替手段(18)と、を有することを特徴とする無線モデム。

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