特許

J-GLOBAL ID：200903088793507038

耕耘装置のリヤカバー構造

発明者： 大和 英知
出願人/特許権者： 三菱農機株式会社
代理人 (1件)： 小川 信一 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-077540
公開番号（公開出願番号）：特開平8-266102
出願日： 1995年04月03日
公開日（公表日）： 1996年10月15日
要約：

【要約】【目 的】 リヤカバー5の切換固定を簡単且つ容易に行なうとともに、細土を促進し整地を良好に行なう。【構 成】 走行機体に装着されたロータリ式の耕耘装置1のロータリ2の上方を覆うメインカバー4と、このメインカバー4の後部でロータリ2の後方を覆うように回動可能に枢着されて耕耘深さ調節可能に取り付けられるリヤカバー5を上カバー5aと下カバー5bとに分割形成し、この上カバー5aの上端部は前記メインカバー4の後部に回動可能に軸着するとともに、その下方側をメインカバー4側に設けた昇降杆6によって支持し、一方、上記下カバー5bは前記上カバー5aの下端部に、その取付角度を調節可能に固定する操作具7を介して取付けて構成した耕耘装置のリヤカバー構造。

請求項（抜粋）：

走行機体に装着されたロータリ式の耕耘装置1のロータリ2の上方を覆うメインカバー4と、このメインカバー4の後部でロータリ2の後方を覆うように回動可能に枢着されて耕耘深さ調節可能に取り付けられたリヤカバー5を有する耕耘装置において、前記リヤカバー5を上カバー5aと下カバー5bとに分割形成し、この上カバー5aの上端部は前記メインカバー4の後部に回動可能に軸着するとともに、その下方側をメインカバー4側に設けた昇降杆6によって支持し、一方、下カバー5bは上カバー5aの下端部に、その取付角度を調節可能に固定する操作具7を介して取付けた耕耘装置のリヤカバー構造。