特許
J-GLOBAL ID:200903088793771622

電力監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-271261
公開番号(公開出願番号):特開2008-089436
出願日: 2006年10月02日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】宅内の分岐電路毎の電力量を簡易な構成で監視することができる電力監視システムを提供する。【解決手段】分岐電流検出部CTmnで各分岐ブレーカBmn毎に検出した電流値やメモリに記憶している力率情報に基づいて演算部2bが各分岐ブレーカBmn毎の分岐電力量を演算する。また当該電力量が制御部2cによって端末装置に送信されて端末装置で分岐ブレーカBmn毎の電力量が表示される。故に宅内の分岐電路毎の電力量を端末装置で監視することができる。しかも、各分岐ブレーカB1n,B20,B3nの分岐電路に接続される電気機器Xmn毎に力率を求めて不揮発性メモリに記憶しておき、演算部2bが当該不揮発性メモリに記憶されている力率に基づいて電気機器Xmnの電力量を演算するので、個々の電気機器Xmn毎に細かく電力量を監視することが可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
主幹ブレーカと、主幹ブレーカの二次側から分岐して電気機器に電力を供給する分岐電路に各々設けられた複数の分岐ブレーカと、各分岐ブレーカを介して電気機器に供給される電流値を分岐ブレーカ毎に計測する計測手段と、それぞれの分岐ブレーカ毎に電力供給先の電気機器に対応した力率の情報を記憶する記憶手段と、計測手段で計測した各電流値と記憶手段に記憶した力率情報に基づいて分岐ブレーカ毎の電力量を演算する演算手段と、分岐ブレーカ毎の電力量を表す電力量情報を生成し、宅内ネットワークを介して電力量情報を送信する制御手段と、主幹ブレーカの二次側に設けられた力率測定手段と、宅内ネットワークを介して受信した電力量情報に基づいて分岐ブレーカ毎の電力量を表示する端末装置とを備え、 制御手段は、それぞれの分岐ブレーカに接続されている電気機器が単独で運転しているときに力率測定手段で測定される力率を当該電気機器の力率情報として記憶手段に記憶させることを特徴とする電力監視システム。
IPC (5件):
G01R 22/00 ,  H02B 1/40 ,  G01R 11/00 ,  H02J 3/00 ,  H02J 13/00
FI (7件):
G01R22/00 110L ,  H02B9/00 A ,  G01R22/00 130C ,  G01R11/00 G ,  H02J3/00 J ,  H02J13/00 301A ,  H02J13/00 301J
Fターム (5件):
5G064AC09 ,  5G064BA02 ,  5G064CB08 ,  5G064DA05 ,  5G066LA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3551302号公報
審査官引用 (2件)

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