特許
J-GLOBAL ID:200903088793913508

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-057543
公開番号(公開出願番号):特開平8-252354
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【課題】 玉検出器の断線やショートの異常をより容易に検出できるようにする。【解決手段】 近接スイッチからなるカウントスイッチ24の検出信号がスイッチ入力回路28Bに入力され、カウントスイッチ24が玉を検出していない通常時には、スイッチ入力回路28Bからローレベル信号が遊技機制御用コンピュータに出力され、カウントスイッチ24が玉を検出したときにスイッチ入力回路28Bからハイレベルパルスが1つ遊技機制御用コンピュータに出力され、カウントスイッチ24の断線またはショートの異常時には、スイッチ入力回路28Bから前記ハイレベル信号が継続して遊技機制御用コンピュータに出力する。
請求項(抜粋):
打玉を遊技領域に打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機であって、前記遊技領域に設けられた所定領域に進入した打玉を検出する玉検出器を有し、該玉検出器が玉を検出していない通常時には第1の電位の信号を出力し、前記玉検出器が玉を検出している検出時には第2の電位の信号を出力する玉検出手段と、該玉検出手段の検出信号が入力され、前記弾球遊技機の遊技状態を制御する遊技制御手段とを含み、前記玉検出手段は、前記玉検出器に断線またはショートが発生した異常時に、前記第2の電位の信号を継続して出力し、前記遊技制御手段は、前記玉検出手段からの入力信号が所定期間以上前記第2の電位となっていることに基づいて、前記玉検出器に異常が発生したことを検出することを特徴とする、弾球遊技機。

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